天滝ゆずの仕入風景

こんばんは、クレープKinkaのツジです。

本日は、大屋町天滝のゆずを収穫させていただきました。

8年前にゆず畑としてゆずの木を植え、

昨年からゆず果実として収穫~出荷できるようになったそうです。


あと2~3年で成年木となるとのこと、

今よりもアクが抜け、ゆず果実が一番美味しくいただけるようになる!そうです。

楽しみです。


ゆずのお世話をしている天滝ゆず倶楽部の「中尾登美夫」ナカオトミオさん。

いつもお世話になっております!!



これから、クレープに限らずスイーツ、ドリンクなどもお店の商品に

仲間入りさせたいと考えています。そして、

まず、挑戦したいのが地元食材で何ができるか?なのです。

今年は、ゆずを使って「ゆず茶」を作ろうと試行錯誤しています。

今日は、そのゆずを仕入&収穫に行ってきました!

今時期は、5分~7分程度に熟していて、緑色から黄色に変色してきたところです。

若いゆずは甘みが少ないですが、香りが強く酸味がフレッシュです!

そこにハチミツとお砂糖を足して、数日かけてゆずを漬け込み

香り高い、甘くて酸味の効いた「ゆず茶」にします★

無農薬で育った、皮まで安心して食べることができる天滝ゆずの「ゆず茶」。



実りの収穫は、楽しいですね~。めちゃ楽しいです!

貴重な体験をさせていただき、ありがとうございます。

作業服を着た皆さんが、何をしているのか?というと

大きくなったゆずの木の枝を横に広がらせるため

鉄柱を斜めに挿し、そこへ枝を紐でくくっていく作業をしていました。

これにより、収穫しやすくなり、風通しが良くなる、まんべんなく日光に当たるなど、

1本1本お世話することで、美味しく、ココだけ!のゆずが育つのですね。


ゆずの木には、大きなトゲが無数にあり、手袋していても痛いですよ~。

ご存知でしたか?ゆずの木にはトゲがある。

私は、天滝ゆず畑をきっかけに知り、ゆずの収穫も今回が初めてでした。

素晴らしい体験をさせていただきました。


美味しい「ゆず茶」を作る。

そして、地元食材で地元の方に喜んでいただけたら、嬉しいです。


クレープ Kinka

兵庫県養父市を中心に移動販売をしているクレープ屋さん